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企業様に最適な送出機関を通し候補者を依頼
外国人技能実習生受入れのお申し込みをTTSに頂きまして、企業様の外国人技能実習生へのご要望を受け賜りオーダー表を作成致します。

TTSスタッフ同行で、現地にて面接、又はスカイプ面接
オーダー提出後1ヵ月前後で面接日を設定し、企業様に直接現地出向いて頂きまして候補生と面接を行って頂きます。
（※現地に出向けない場合はスカイプで面接をする事も可能です。）
企業様に適切な人材を事前に送出機関に集めて頂き、履歴書を企業様に送り致します。

現地での教育プログラム実施（2ヵ月～6ヵ月間）
初めての外国人技能実習生の受入れ、もしくはこれまで別の組合で既に受入れ経験が御有りの場合でも、不明点、お悩み、ご不安なことなどお気軽にご相談ください。

外国人技能実習機構への技能実習計画を提出
外国人技能実習生が入国するためには、まず「技能実習計画申請書」を外国人技能実習機構に申請します。申請に伴い本国にいる外国人技能実習候補生、送出機関、TTS、受入れ企業の書類と捺印が必要となります。面接が終了後全ての書類を揃え、入国予定日から約4ヵ月前に外国人技能実習管理機構に提出し、書類等に不備が無ければ1ヵ月前後で申請受理票が下ります。

外国人技能実習機構より下りた申請受理票と在留資格申請書を入管に提出します。
約4週間で在留資格認定証明書が発行されます。

在留資格認定書を送出機関にEMSで発送します。
約4日かかります。
在留資格認定書を現地日本大使館で在留カードの申請を致します。
約10日かかります。

空港へ到着した外国人技能実習生を、TTSスタッフがお出迎え
TTSのスタッフが関西空港・羽田空港・成田空港に外国人技能実習生の出迎いを行いTTSの研修センターへ案内します。外国人技能実習生は入国して1ヵ月間、まずTTSの研修センターで講習を受けます。外国人技能実習生の入国時期や企業様への派遣時期を考慮し、宿泊施設を決定致します。

企業様配属前に、TTSの研修センターにて実施
日本語（会話、聴き取り、企業別専門用語）、日本文化、マナー（ごみの分別、交通ルール等）、消防訓練、労務講習（労務士による労働法、入管法についての1日講義）について講習を受けます。

いよいよ実習開始！ TTSスタッフが定期訪問でサポート
1ヵ月の講習が終了後、外国人技能実習生は初めて企業に行きます。
1日目：市役所・区役所・役場（転入手続き）と銀行・郵便局（通帳の開設）の手続きを行ってから企業に向かい、会社の方々に挨拶をし、会社の就業規則など説明を受けます。
会社の説明が終了後は寮に向かい、荷物を整理整頓します。
2日目：本番の技能実習がスタート。最初の1日はTTSの保守・通訳スタッフが付添って通訳を行います。以後はTTSスタッフは月1～2回定期的に訪問致します。

全員合格を目指し、試験対策も万全
外国人技能実習生は入国して1年間は「技能実習1号ロ」という資格で実習をし、入国してから約9ヵ月で技能検定（学科・実技） という検定試験を受けます。合格できたら技能実習2号への移行手続きを行い、2年目と3年目は「技能実習2号ロ」という資格で実習を行います。技能検定日が決まったらTTSの保守スタッフが企業に訪問し、学科と実技の勉強会を開きます。 技能検定で不合格になった外国人技能実習生はもう1回再試験のチャンスがありますが、それも不合格になった場合は帰国しなければならないことになってしまいます。

検定試験クリアと入管への手続き
技能検定に合格した外国人技能実習生は「技能実習2号ロ」という資格で残りの２年間実習を行います。1年目よりさらに難しい技術を身に付けることが出来ます。

外国人技能実習機構の監査もTTSが万全のフォロー
外国人技能実習生を受入れてから企業に対し「巡回指導」という監査が入ります。監査内容としては主に給与台帳、実習現場と生活状況を確認し、受入れ企業様・外国人技能実習生との面談を通じて技能実習が適切に行なわれているかを確認します。 TTSは長年の経験と毎月の訪問で常に企業様の実習状況を把握しておりますので、巡回指導の事前準備に対してはスムーズなサポートが可能です。監査につきましては心配ございませんのでご安心ください。

3年間の実習を終え、母国へ帰ります
3年間の技能実習が無事に終了し、「技能実習終了証書」と共に3年間の良い思い出、先進技術を身に付けて本国に帰国します。帰国する際もTTSの保守スタッフが空港まで見送りをします。